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今治で暮らす魅力

恵まれた自然環境

豊かな自然

今治市は、高縄半島と、芸予諸島にまたがっており、中心市街地がある平野部や緑豊かな山間部、そして、瀬戸内しまなみ海道、安芸灘とびしま海道が架かる世界有数の多島美を誇る島しょ部からなる変化に富んだ地勢となっています。

気候は温暖であり、降水量が少なく過ごしやすく、自然災害も比較的少ない地域です。その気候をいかして、みかん・いよかんなど柑橘類の栽培が各地で盛んにおこなわれています。標高 1,000m以上の山地から、瀬戸内海沿岸及び島嶼部まで多様な自然環境を有しています。自然植生では照葉樹林が主体であり、沿岸部から標高 500~600mまではシイ類・カシ類等が目立ち、それ以上の標高になるとカシ類やモミ・ツガ等が目立つようになります。

このような多様な植物相を反映して、良好な砂浜で確認されるアカウミガメ(1998 年伯方島での産卵)や、良好な森林を示す指標であるオオタカ、丘陵地の湧水や水田など隣接した森林等を好むカスミサンショウウオなど、動物相も豊かであり、生物多様性に恵まれた地域であるといえます。豊かな自然の中でのびのびと暮らしたい方、お子さんやご家族のためによりよい環境で生活をされたい方にはピッタリのまちといえます。

鈍川渓谷
鈍川渓谷
来島海峡大橋

おいしい食の宝庫!

今治名物 焼き鳥
今治名物 鉄板で焼く「焼きとり」(鳥皮)

豊かな自然に育まれた食べ物の新鮮さ・美味しさも今治市の魅力のひとつ。全国有数の漁獲量を誇る鯛をはじめ、水揚げされて間もない海の幸はどれも新鮮です。みかんやいよかんなどの柑橘、れんこん・米などの農産物も、気候をいかした栽培で、美味しいものばかり。また、今治の食文化は独自のものとして知られています。鉄板で焼き上げる今治焼鳥や、鯛飯、鯛の浜焼きなどが親しまれています。いぎす豆腐やせんざんき(鶏の唐揚げ)も今治の郷土料理として広く伝わっています。

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