常盤地区
通学校区
エリア概要
JR今治駅の西口方面に広がるこのエリアは、5校の高等学校が立地するほか、今治中央図書館もある、本市を代表する文教地区です。
国道317号線と、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)今治インターチェンジと市内中心部を結ぶ市道宮脇片山線がこのエリアの大黒柱のように貫いており、住環境面でも利便性が高い地区といえます。これら幹線道路から一歩入ると閑静な住宅街が広がります。特にJR今治駅西口エリアを中心に、分譲マンションや賃貸マンション、アパートなどが数多く集積しています。
また、市内の高校が集積していることから、通学時の利便性も高く、数多くの学習塾も立地しています。医療機関も充実しています。幹線道路沿いにコンビニエンスストアが多く立地しています。スーパーやドラッグストアについては、自転車があればアクセスも容易です。
公共交通機関としては、JR今治駅の西口に面しており、県内外とを結ぶすべての列車が停車します。また、国道317号線沿いには道後温泉を経由し松山市方面に向かう路線特急バス、新都市を経由して玉川エリアの鈍川(にぶかわ)、竜岡(りゅうおか)、葛谷(かずらだに)方面に向かう路線バス、国道317号線の馬越交差点から県道山路桜井線を経由し桜井団地方面に向かう路線バス、県道今治波方港線を経由し大西、菊間エリア方面に向かう路線バスの4系統あります。
スポット
愛媛県立今治西高等学校
1901年に愛媛県立西条中学校今治分校として設立された高校です。全日制と定時制普通科があります。文武両道を掲げ、国立大学に多くの卒業生を輩出するとともに、春12回、夏12回の甲子園出場経験がある甲子園常連校としても全国的に有名です。
愛媛県立今治北高等学校
1899年に今治高等女学校として設立されましたが、現在は男女共学です。将来を見つめて「志を高く持ち、自ら学び考え行動する生徒」を育成することを目標に、普通科からは多くの卒業生が国公立大学に進学しますが、商業科、情報ビジネス科ではビジネススペシャリストを目指した教育も行われています。
愛媛県立今治南高等学校
大正15年に越智中学校として創立された伝統ある学校です。普通科課程と園芸クリエイト科課程の2コースがあります。校訓は「鍛」、そして「共に創ろう誇れる南高」という理念の下、自らを厳しく鍛えることで、社会に貢献する人材の育成がなされています。
今治明徳高等学校
1905年(明治39年)に私立今治技芸女子学校として開校しました。進学・総合・美容・チャレンジの4コースが設置されており、自分の興味や関心や進路希望に応じて、選択して意欲的に学習に取り組める教育環境が提供されています。
今治精華高等学校
1925年に今治精華高等女学校として設立され、1950年に高等学校となりました。現在は男女共学です。全日制の普通科と調理科がある高校です。
今治市立中央図書館
大正15年に開館した今治市内で最大の図書館です。平成8年3月に現行建物に移転しました。蔵書数 約41万冊、地上3階、地下2階の建物には、図書スペースだけでなく視聴覚室や展示場なども設置されており、ボランティアや市民団体の展示会や上映会が開かれています。
JR今治駅(西口)
今治市の代表駅で、全旅客列車が停車します。市の中心部に立地しており、市内島しょ部や市内外を結ぶ路線バス、広島や関西、東京に向かう高速バスなどが発着するバス乗り場が立地しています。
生活関連施設一覧
公民館
今治市常盤公民館 | 住所 | 南日吉町2丁目2番地9 |
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電話 | 0898-31-8943 |
図書館
今治市立中央図書館 | 住所 | 常盤町5丁目203番地2 |
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電話 | 0898-32-0695 |