玉川地区

通学校区

エリア概要

今治市陸地部の水がめ・玉川ダムのおひざ元であり、蒼社川の上流・源流部から今治平野に至る山間部からなる農山村エリアです。山村をイメージする移住希望者に人気が高いほか、県庁所在地である松山市内までを結ぶ国道317号線がエリア内中心部を貫いており、山村のイメージにそぐわない交通利便性を誇ります。
また、自家用車であれば、大西エリア方面、朝倉エリア方面、菊間エリア方面並びに松山市北条方面にむけての県道も伸びており、これらの地域には旧今治市方面まで出なくてもアクセスは可能という利便性を誇ります。
しかしながら、玉川エリアの魅力はなんといっても身近に、気軽に楽しめる「山」そのものです。市内中心部から車で20分以内で到着する、奥道後玉川県立自然公園内にある楢原山山頂は、来島海峡・燧灘・斎灘が一望できる絶景スポットですが、その昔修験道者が行き交った登山道は、今ではしっかりと整備がなされており、世代を問わず気軽に登山できる、市民に人気のアクティビティ・スポットとなっています。
エリア内は、蒼社川中流域の鴨部地域、支所周辺の九和地域、蒼社川支流の鈍川周辺の鈍川地域、蒼社ダム上流の竜岡地域の4地域からなります。鴨部、九和地区は市内中心部にも近く、通勤や生活の利便性は高い地域として人気です。
国道317号線沿いの玉川支所付近には公共施設やスーパー、コンビニエンスストア、医療機関がひととおり揃っています。
鈍川地域は高縄半島の最奥地で、「美人の湯」として泉質が優れた「鈍川温泉」や秋には紅葉が美しい「鈍川渓谷」など美しい自然環境を求めて市内外から多くの人が来る人気の山村観光エリアです。竜岡地域の玉川ダム湖沿岸には2017年の愛媛国体を機にボート競技用の施設が整備されたことから、これらの競技をおこなう学生たちが放課後や休日に練習やレースをする姿を見かけることができます。
公共交通機関としては、日高エリアの国道317号線沿いには道後温泉を経由し松山市方面に向かう路線特急バス、新都市第一地区を経由して玉川エリアの鈍川（にぶかわ）、竜岡（りゅうおか）、葛谷（かずらだに）方面に向かう路線バスがあります。

スポット

生活関連施設一覧

市役所本庁・支所

公民館

保育・幼稚園

子育て支援施設

文化施設

健康・保健

公共スポーツ施設

公園

観光