日高・乃万地区

通学校区

エリア概要

蒼社川の中流域左岸に広がる日高地区と、今治市と県庁所在地の松山市とを結ぶ国道196号線ぞいの乃万地区からなるエリアです。日高・乃万地区の中間の丘陵地に新たに造成された今治新都市(第１地区）には、大型ショッピングセンターの「イオンモール今治新都市」などが開業し、毎日多くの若者や家族連れでにぎわっています。
そしてなんといっても、本市をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）加盟のサッカークラブ「FC今治」ホームスタジアムのある「ありがとうサービス. 夢スタジアム」では、ホームゲーム時には市内外から数多くの老若男女が集い、市民球団「FC今治」に熱い声援を送っています。
このほか今治新都市内には産業用地もあり、今治市にゆかりのある海事関連企業や食品関連産業が新たに立地し、本市産業の新たな核としての役割が期待されています。
本州側から伸びる西瀬戸自動車道・しまなみ海道の今治市側終点は、この地区の中心、国道196号と市道宮脇片山線との交差点が入り口となっています。また、国道317号と国道196号が交わる片山交差点もあり、市内屈指の道路交通の要衝として、重要な役割を果たしている利便性の高いエリアでもあります。
国道や県道沿いには数多くのスーパー、コンビニエンスストア、ロードサイド店が並び、市内でも有数の買い物の利便性が高いエリアとなっています。ショッピングモール内に設置された医療機関もあるなど、医療機関も充実しています。
教育環境としては、高等教育機関が充実していることが挙げられます。市内中心エリアと接する新都市第2地区には、四国で唯一の獣医養成機関である「岡山理科大学今治キャンパス」があり、数多くの獣医学生が学んでいます。乃万エリアの矢田地区には介護福祉や食物、国際観光、幼児養育等が学べる「今治明徳短大」、市内で唯一の私立中学校である「今治明徳中学校」「今治明徳高校矢田分校」があり、充実した教育環境が提供されています。
公共交通機関としては、日高エリアの国道317号線沿いには道後温泉を経由し松山市方面に向かう路線特急バス、新都市第一地区を経由して玉川エリアの鈍川（にぶかわ）、竜岡（りゅうおか）、葛谷（かずらだに）方面に向かう路線バス、国道317号線の馬越交差点から県道山路桜井線を経由し桜井団地方面に向かう路線バス、乃万エリアの県道今治波方港線を経由し大西、菊間エリア方面に向かう路線バスの４系統あります。

スポット

生活関連施設

公民館

保育・幼稚園

子育て支援施設

公共スポーツ施設

公園

観光