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大三島地区(大三島・上浦)

通学校区

エリア概要

しまなみ海道を本州(尾道市)方面に向かって3番目の大きな島であり、広島県との境となる多々羅大橋がかかる島が、大三島となります。大三島は、大まかに西側の大三島エリア、東側の上浦エリアに2分されていますが、それぞれの中心地は「大三島町宮浦地区」、「上浦町井口地区」で、市役所の支所や銀行、郵便局、JAの支店等が立地するなど、行政、経済上の拠点となっているほか、クリニックやスーパー、ホームセンター、コンビニエンスストアなどもあり、普段の生活サービスには困ることはありません。また、宿泊施設や飲食店等も集積する観光滞在拠点としても人気のエリアとなっています。
特筆すべきは、大三島の語源となった三島神社の総本社でもある、大三島町宮浦地区にある「大山祇(おおやまづみ)神社」です。多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったことで、国宝と国の重要文化財指定の「甲冑」の4割が集まっていることで有名で、過去には、日本の初代総理大臣の伊藤博文、旧帝国海軍連合艦隊司令長官の山本五十六をはじめ政治や軍事の第一人者たちがこぞって参拝した由緒ある神社です。「海と山の神」を祭っていることもあり、民間からも多くの海事関係者、鉱山関係者の信奉をあつめています。
大山祇神社からは、船で行き来していたしまなみ海道開通前には多くの旅客で賑わっていた宮浦港まで門前町が形成されていました。古き良き時代の賑わいを思い起こさせる風情ある町並みには、近年は移住者が開いた新しいグルメスポットなどが立ち並び、島一番の観光スポットである大山祇神社を訪れた多くの観光客で賑わっています。
また大三島エリアは、近年では「芸術の島」としても注目を浴びており、大三島エリア南部・浦戸地区にある「ところミュージアム」や世界的建築家伊東豊雄氏による「伊東豊雄ミュージアム」、宗方地区の「岩田健 母と子のミュージアム」の3館は相互に訪問可能な「大三島アートめぐりチケット」でお得に美術館を楽しめることで人気となっています。
一方の、大三島東側の上浦エリアも移住希望者に大変人気のエリアです。大三島インターのある上浦町甘崎地区は、国道317号線沿いに集落が点在する静かな農村地域で、サイクリング客や観光いちご園などで賑わっていますが、近年IT関連企業にリモート勤務される方が運営するコワーキングスペースが開設されるなど、新たな移住スポットとして注目を集めています。その南側にある上浦町瀬戸地区は、風光明媚な瀬戸内の海岸風景が南側に開かれており、市内で最も移住希望者に人気の高いエリアの一つとなっています。
北端の盛地区は、しまなみ海道エリアで最も農業生産が盛んな地域です。山麓になだらかに広がる農地では、果樹をはじめとする様々な農作物が栽培されており、品質の高さを誇る、「大三島産」ブランドの一大産地としても全国的にも有名です。その環境に惹かれた新規就農希望者が全国から続々と集まってきており、インターネット通販や農産加工品、農家民宿を開業するなど様々な関連サービスが展開され賑わっています。
公共交通機関としては、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を通る高速バスが大三島インターそばに設置された大三島バスストップにに停車し、広島県方面、JR福山駅、広島バスセンター方面へ乗り換えなしで行き来できます。また市内中心部エリアからは、近見エリアの国道317号線を経由し、大島、伯方島を経て大三島インターを下りてきたバスが、大三島・宮浦港まで通じており、市内中心部方面との重要な幹線として多くの通勤通学客でにぎわっています。航路としては、今治港から、関前エリア、広島県の大崎上島方面へと向かうカーフェリー、高速船等が、大三島エリア南端の宗方港に立ち寄るほか、上浦エリア北端の盛港からは、大久野(おおくの)島を経て本州・広島県竹原市の忠海(ただのうみ)港を結ぶカーフェリーが発着しており、しまなみ海道を訪れる人々の観光の足としても大変賑わっています。

スポット

県立今治北高等学校大三島分校

海の青、木々の緑、色鮮やかな柑橘が輝く大三島唯一の高校・大三島分校。全校生徒約80名の少人数を活かし、島ならではの教育や地域活性化に取り組んでいます。活動内容や実績が大きな注目を集める全員主役の高校です。

ひょうたん島

大三島と広島県生地島の間にある島です。テレビ番組「ひょっこりひょうたん島」に似ていることで有名になりました。島の北半分が広島県、南半分が愛媛県に属しています。

「道の駅」多々羅しまなみ公園

心地よい潮風と潮騒に包まれた公園で、世界有数の斜張橋「多々羅大橋」を一望できるビューポイントとして人気を集めています。新鮮な魚介類・農作物が味わえるレストランや特産品の売店、また地元産野菜・柑橘・海産物の売所もあり、たいへん多くの人で賑わいます。

上浦歴史民俗資料館
(村上三島記念館)

「現代書道の巨匠」と呼ばれる書家・村上三島から書作品の寄贈品などを中心に、絵画も含め総館蔵品数約3,800点を収蔵・展示している施設です。600席の多目的ホールもあり、しまなみ地域における文化・芸術の拠点として注目を浴びています。

多々羅キャンプ場

世界有数の斜張橋である多々羅大橋を見上げる場所にある、橋脚の造形美と目の前に広がる瀬戸内海の自然美のコントラストが楽しめるキャンプ場。オートキャンプ場やコテージ、炊事棟などが整備されているほか、夏期には温水シャワーも整備されており、海水浴にも最適なレジャースポットとして人気です。

立石展望台

標高270mの展望台から眺める多々羅大橋をはじめ、向かいの生口島・瀬戸田の山の裾野まで一望に眺めることができる、上浦エリア屈指のビュースポットです。

小みかん

樹齢500年ともいわれている愛媛県指定の天然記念物。33本の樹幹は1本の親株から伸びた枝が根を張り、独立したものです。直径4cm以下に実る小みかんは、毎年、天皇陛下に献上しています。

鼻栗瀬戸展望台

本四連絡橋の海峡部に架けられた橋としては唯一のアーチ橋である大三島橋と鼻栗瀬戸が一望できます。現天皇陛下が詠まれた歌の句碑が建っており、春になると一面に桜が咲きます。

甘藷地蔵

薩摩国日置郡伊集院村から甘藷を郷里に持ち帰った功労者、下見(あさみ)吉十郎を祀る石地蔵です。瀬戸の向雲寺境内にあります。地域の農民に栽培方法を教え、やがて瀬戸内一円に広まり、中でも享保の大飢饉の際は当地方からはほとんど餓死者を出さなかったと言われています。

甘崎城跡

愛媛県指定史跡の甘崎城跡は、航路上の小島を拠点とする海賊衆の海城の典型といわれており、戦国時代末期には、来島村上氏重臣の居城となりました。城絵図やドイツ人ケンペルの旅日誌に記された威容は今になく、潮が干くと、海底から石塁の根石が姿を見せ往事を偲ぶことができます。春秋の大潮などには、対岸と砂州でつながる「海割れ現象」が起こり、甘崎城跡まで歩いて渡れるチャンスがあります。

大山祇神社

日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しており、神社内の楠群は日本最古の原始林社叢の楠群として、昭和26年に国の天然記念物に指定されています。社号標(大日本総鎮守大山祇神社)の社号石は、初代内閣総理大臣の伊藤博文が参拝記念に書いたものです。

マーレ・グラッシア大三島

海水に含まれるイオン・カルシウム・マグネシウムなどが吸収できる海水風呂主体の複合型リラクセーション施設。露天風呂では夕日が眺められます。

大山祇神社宝物館

大山祇神社は村上海賊の武将たちの信仰も集めたため、源頼朝や源義経など歴史上にも有名な武将などから武具類が多数奉納されており、全国の国宝・重要文化財の指定を受けたものの約8割がこの場所で収蔵・展示されています。村上海賊の武将が詠んだ「法楽連歌」も多く奉納されています。

大三島美術館

大山祇神社の真向かいに建設された、昭和後期から現代に描かれた日本画約1,000点が収蔵・展示されている美術館です。

大三島藤公園

大三島美術館を中核とし、東側は延長約300mの藤棚を中心にバラ・桜などの花木と芝を張りめぐらした洋風の公園、西側は白壁に囲まれた枯山水公園で花王ボタン・アジサイなど、花を中心とした日本庭園となっています。

「道の駅」しまなみの駅御島

大三島町の総合観光案内所を併設した物産センターで、レンタサイクルや温水シャワーも完備しています。

伯方塩業株式会社大三島工場

特長あるテレビCMで有名な「伯方の塩」の製造工場です。天日塩田塩(メキシコまたはオーストラリア)を日本の海水で溶かして再結晶させるまでの工程が見学できます。また、工場敷地内に、かつて瀬戸内の風物詩であった「流下式枝条架塩田」が再現されています。売店では伯方の塩ソフトクリームなどを販売しています。

台ダム公園

島しょ部の水不足を解消するために建設されたダム。湖の周りには公園があり、お花見、納涼、紅葉狩りには最高の憩いの場です。ダム管理事務所を訪ねると、もれなくダムカードがもらえますよ。

生樹の御門

大山祇神社の神宮寺の奥の院の「生樹の御門」と呼ばれる大楠は、根回り約30mで、根元から2本に別れた門となっており、奥の院参拝にはこれをくぐっていくため、このように呼ばれています。

大山祇神社海事博物館(葉山記念館)

昭和天皇の海洋生物研究のための御採取船「葉山丸」を永久保存するために、昭和43年開館に建設されました。

ところミュージアム大三島

アメリカで活動するノエ・カッツやマリソール、トム・ウェッセルマンを始め、サン・ピエトロ寺院大聖堂の門扉を14年かけて制作したことで世界的に知られるジャコモ・マンズー、日本の林範親、深井隆の立体作品など約30点を展示している、現代アートの美術館です。館内のオープンテラスは瀬戸内海の多島美が望めるビューポイントとなっています。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム

数々の賞を受賞し、世界中から注目を集めている伊東豊雄氏の軌跡を展示した日本初の建築ミュージアムです。スティールハットとシルバーハットの二棟からなり、どちらも伊東氏の設計によるもので、施設自体が作品です。

今治市岩田健母と子のミュージアム

「母と子」という心温まるテーマを中心に、岩田健氏の彫刻を展示しています。展示場は半屋外空間でベンチがいくつも設置されており、瀬戸内の太陽の光や風を感じながら、ゆっくりと彫刻を鑑賞できます。

フィッシング・パーク大三島

来島海峡の急潮流が育てた豊富な魚種に加え、魚礁の設置や稚魚の放流で、大物も狙えるフィッシング・パーク。安全な釣り桟橋で、家族連れや女性にもおススメです。

大三島少年自然の家

ロッジ風の宿泊棟・食堂棟・多目的研修棟及び管理棟をウッドデッキで繋いだ一体型の木造宿泊施設です。学校・青少年団体を対象にキャンプファイヤーなどの野外宿泊活動ができます。
※一般の利用は、学校等の利用がない場合に限り素泊まりでの宿泊が可能です。

大三島ふるさと憩の家

建築家伊東豊雄氏が率いる伊東建築塾監修の元、海辺の廃校を利用・改修して整備された宿泊施設です。小学校の雰囲気を残しつつ、客室は一部を洋室に改修し、新たに海の見える展望風呂が設置されました。南側に広がるきれいなビーチは比較的流れが穏やかで安心して楽しむ事ができます。

生活関連施設一覧

市役所本庁・支所

上浦支所 住所 上浦町井口6605
電話 0897-87-3000
大三島支所 住所 大三島町宮浦5708
電話 0897-82-0500

公民館

今治市上浦開発総合センター 住所 上浦町井口5931-1
電話 0897-87-3300
今治市大三島公民館 住所 大三島町宮浦5708
電話 0897-82-0500

図書館

今治市立大三島図書館 住所 大三島町宮浦5713番地
電話 0897-82-0506

保育・幼稚園

上浦認定こども園 住所 上浦町井口5931-1
電話 0897-87-2385
大三島認定こども園 住所 大三島町明日2493-1
電話 0897-82-0164

文化施設

上浦歴史民俗資料館(村上三島記念館) 住所 上浦町井口7505
電話 0897-87-4288
ところミュージアム大三島(大三島美術館別館) 住所 大三島町浦戸2362-3
電話 0897-83-0380
大三島美術館 住所 大三島町宮浦9099-1
電話 0897-82-1234
今治市岩田健母と子のミュージアム 住所 大三島町宗方5208-2
電話 0897-83-0383

健康・保健

今治市上浦保健センター 住所 上浦町甘崎3878番地の1
電話 0897-87-3000
今治市大三島保健センター 住所 大三島町野々江2435番地の2
電話 0897-82-0500

公共スポーツ施設

上浦多々羅スポーツ公園 住所 上浦町井口7074-20
大三島緑の村運動広場 住所 大三島町口総1269

研修・宿泊施設

今治市大三島少年自然の家 住所 大三島町肥海4762-1
電話 0897-82-0311

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