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自分のスキルを生かしてもっと地域活動に貢献したい…古谷澪さん

自分のスキルを生かしてもっと地域活動に貢献したい…古谷澪さん

クリエイターが輝けるまちになってほしい そのきっかけを作れるように頑張ります!

古谷 澪(ふるや・れい) 2021年度着任/広島県出身

Q 地域おこし協力隊に応募した理由は?

A 大学進学のために元々住んでいた今治の地を離れて就職活動をするにあたり、地元に帰りたいという思いと、自分のできること・やりたいことを見つけるために応募しました。
 自分には何ができるか、それを地域活動にどう生かせるかを見つけていきたいと思います。

Q 実際に暮らしてみてどうですか?

A 自転車で十分回れる地域で、生活がしやすいと感じました。郵便局やスーパー、百均など、ほしいものがあればぐるっと回って手に入るのがうれしいです。
 キャンプ場や公園など、こじんまりとした地域ながらもちょっとしたお出かけに向く場所があるのも魅力に感じました。
 特に私はすぐに迷子になるので、迷子になりながらいろんなところを回ることができてそれもまた楽しみ方の一つかなと思っています。

Q 隊員になって良かったことは?

A 今までの自分では考えられないような人付き合いが増えたことです。
 私は本当に人見知りなので、隊員にならなければまず接することがなかっただろうな、という方との交流や、しなかっただろうな、といった経験ができることがとても新鮮に感じました。

輪い和い親子広場打ち合わせ
Q おすすめスポットは?

A 大西地域での私のおすすめスポットは、鴨池海岸です。友だちと原付の練習の際に毎回立ち寄っては海を眺めたり、風を感じたりしています。
 家族連れがキャンプをしていたり、ゲートボールをしていたりととてもにぎわっています。展望台までの道のりはちょっとハードですが、とてもよい眺めです。

Q 日々の活動は?

A 主にイラストやデザインを用いた活動を行っています。今までにアイアイ今治のTシャツデザインや、子育て支援課が発行した子どもが真ん中応援券のデザイン、大三島美術館での企画展のポスターやチラシなども手掛けました。
 根っからの引きこもりなので、研修や地域活動で外に出てはいろいろな刺激を受けています。
 元々今治に住んでいた時期があったとはいえ、まだ知らないことばかりなので新鮮に感じることがたくさんあります。

※この記事は「広報いまばり 令和4年2月号」より引用いたしました(掲載の情報は取材日時点のものです)。

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